2013年12月13日金曜日

NJS Bridgestone 完成!

随分時間がかかりましたが、やっと完成しました。ギヤ比は最初つけていた48×17=2.824では

かなりきつく、結局48×19=2.526へ。全然いけると思ってたのに、全くダメダメでしたね。。

ギヤ比が決まったので、チェーンもHKKのVELTEXシルバーを入れました。チェーン引きは

街乗りレベルでは必要ないといわれますし、せっかくシンプルなフレームなのに美しくない、とも

いわれますが、僕は好きです。それも三ヶ嶋のかっこいい奴でなくママチャリっぽいキヌガワのが。

ペダルはあえてのビンディングで、Time Atac。このペダルの無骨さが大好きです。

一応スペックは以下。

Frame: Bridgestone NJS (self paint)
Fork: kinesis Carbon
Handlebar: Cinelli Mash
Grip: evertop NJS
Stem: Cinelli ant
F R Rim: H plus SON TB14
F Hub: Campagnolo Croce d`Aune road hub
R Hub: Campagnolo record
Tire: thickslick 23c
CrankSet: Campagnolo record
Bottom brackeet: Campagnolo
Chain ring: Campagnolo 48T
Cog: euro-asia 19T
Chain: HKK VELTEX silver NJS
Saddle: Kashimax aero
Pedal: Time ATAC
Seat post: No Brand
Brake: Campagnolo monoplaner
Brake lever: Campagnolo Aero








最後にお決まりのガーディアンベルってお守りと、フランケンシュタインをぶら下げて完成!

こんな寒い時期に完成してもそんなに乗れないんですけど、やっぱり固定は楽しいです。

あとはシートポストをCampy風からCampyにするだけですね。最近高いんだよなー。

2013年12月4日水曜日

ブレーキ搭載とフォーク

先日オーバーホールしたブレーキを搭載して、ケーブルも這わせましょう。

まぁ、なんてことないさくっと刺して、枕頭式ナットで締めこむだけです。一瞬でおしまい。

ただ少々苦労するのがケーブルの取り回しです。エアロブレーキレバーは①ハンドル内で

アウターをレバーに刺す。②レバーをハンドルに固定する。③表からインナーを刺す。

①の時きっちりアウター入口の形を整えておかなければ、外からインナーを刺しこむ際

アウターにうまく刺さってくれません。ちょっと力を入れるとアウターがハンドル内で

レバーから外れてしまいます。するとまた①に戻ります。簡単なんですけど、意外と面倒。。

ケーブル長もきっちり考えないとハンドルをきった時に、ハンドル内でアウターが外れることも

ありますね。





今回のフレームはNJSなので、アウター押さえがありません。なのでブレーキワイヤーは

アウターケーシングクリップで留めます。トップチューブに巻く方法もあるのですが、

ケーブルが長くなることと、好みではないことから自分はもっぱらケーシングクリップを使用します。



フロントブレーキを付けているときにしみじみとフォークを見てみました。見た目は好きなのですが

やっぱり安いものだからか作りが粗雑です。命を懸けて乗るものにこのフォークを付けてていいの

だろうか?という疑問がふつふつと。 ちょっと新しいフォークの導入も考えなければならないかも。

NJSフォークにすれば問題ないのですが、ブレーキ搭載するためには、穴を空けるかアダプター

を使うしかありません。アダプターはどうしても使いたくないし。穴も空けられるか微妙だし。。

といういろいろな自分への言い訳を考えつつニューフォークを物色。こんなの付けたいな。


wound upロード用フォーク  

Oval concept Jetstream

2013年11月29日金曜日

ハンドルインナーワイヤー加工

今回使うハンドルはcinelli×Mashのブルホーン。


ブレーキレバーはcampagnoloのBar-End brake levers.。



となるとハンドルにインナーワイヤー加工をしなければなりません。って言っても穴をあけるだけ。

アウターの径が約5mmなんで、5.5mmぐらいの穴を空けます。なおかつできるだけケーブル負担を

減らすべく、斜めにドリルを入れてやります。かなりバリが出るので、それらも極力とります。


 ケーブルを通すとこんな感じ。裏側になるので、そこまで綺麗ではないです。妥協します。

ついでにグリップもつけてみました。


途中から急激に太くなるハンドルなので、グリップの選択が非常に難しいです。

最初はバーテープも考えたんですが、10㎝ぐらいしか巻かないと非常にもったいない気が。。

ということで、エバートップのニギリを入れて先をカットしてみました。まぁまぁかなー。

とりあえず暫定的にこれで。今週末にはきっと完成しますね。楽しみです。

2013年11月27日水曜日

monoplaner OH

徐々に完成に近づいているような気がするBrigestone。

最近は夜寒くてガレージに降りるのが億劫になりました。

ということで、暖かい部屋の中でブレーキのオーバーホールをします。

ブレーキはCampagnoloのmonoplanerです。非常に美しいブレーキで、カンパのブレーキの中でも

見た目だけならDeltaと双璧をなすと僕は思っています。 引きは重いですが、きっちり調整すれば

そこそこ効くし大好きなブレーキの一つです。

オーバーホールといっても、もうヴィンテージの域に入るブレーキですから、部品点数は非常に

少ないです。もちろんベアリングなんて気の利いたものは入っていません。


 こんだけ。シューと船は購入時についていたもの。あんまりかっこよくないんですが、まあ。。

ばらすの自体はわけないんですが、正面のロックナット部分だけがインチ。。たまーにカンパの

部品をいぢっていると出てくるインチ。今回は7/16でした。


で、きれいに掃除して、

可動部分にグリスをたっぷり入れて、組み上げます。

やっぱり美しいブレーキですね。もちろん性能は今の製品の足元にも及ばないんでしょうが、

街乗り程度であれば十分です。楽しく乗るには好きな部品を使って組むのが一番だと思います。

たまに年代が合わないとか色々言われることもありますが、どーでもいいです。好きなものを

安全に楽しく。これが一番だと思います。

2013年11月18日月曜日

ギア比考察メモ

徐々に形になってきたニューマシンプロジェクト。タイヤも入ったし、コグを決めてしまいましょう。

以前乗ってたピストに付いていたコグを再利用しようと調べてみると、grungeのコグが16t、18t

Duraのコグが14t、15t。Tokenのコグが17t。一応14tから18tまでは揃っています。ただ今回の

ピストには、あんまりgrungeとかTokenとかのアルミコグは使いたくない気分です。出来ればEAIか

Duraの鉄コグを入れたい。となると安いものではないのできっちりと一枚で決めたいですね。

フロントギア板は48t。 普段乗ってるロードのギア比から決めましょう。

普段乗っているロードは、アウター52tのスプロケット12-23。メインに使っているのが18、19、21。



ピストのチェーンリングは48tを使うので、17-19tぐらいがおんなじぐらいのギア比です。 

街中を走るとなると坂もある、平地もそこそこ走りたい、となると17tってことになるのかな。

スキッドを多用して走るわけではないので、ギア比3.0とかでもいいのかなとも思いますが、

きっと坂登れないしな。。やっぱりとりあえずTokenの17t入れて様子見るか。。

2013年11月14日木曜日

タイヤvsオレ

ペイントも出来たし、パーツも集まった。ホイールも組んだし、なんとなく仮組もした。

さぁ、これで一気に組んで週末は久しぶりの固定で!って思っていたのに。思わぬところで。。

全くタイヤが嵌りません。鼻歌交じりでタイヤを嵌め始めたが、まず片側のビードから入らない。

この時点で、嫌な予感はしましたが。なんとかリムに乗せ、チューブを入れてビードを上げて。。

全く上がらないです。今まで何度となくタイヤ交換をしてきましたが、こんなに微動だにしない

タイヤは初めて。到底手だけでは無理と判断し、タイヤレバーを。まぁ、お約束のチューブ噛みの

パンク。改めてニューチューブを入れ、再チャレンジ。多少伸びたからいけるかと思いきや、全く

状況変わらず。お約束のレバー折れ&チューブ噛み。この時点でチューブ在庫が切れました。

チューブ修理する気力もなく、この日は終了。ってことを数日繰り返し、消費したチューブ3本、

破損したレバー2本で、昨晩何とか前後ともタイヤ装着完了。もちろん経験不足もあるんでしょうが

こんな固いタイヤって。。自転車タイヤでもビードワックスとか洗剤とかって使っていいのかな?

みんな反対側のビードをリムの溝に落としてやれば入るよ!っていうんだけど。リムテープが

安くて固い奴だったから余計に駄目だったのかな?まだまだ勉強経験しないといけませんね。

参考までにリムはH+son TB14、タイヤはThickslick 700×23。

あぁ、パンクしたこと考えると憂鬱だな。


2013年11月5日火曜日

New Wheel has come!

待ちに待ったNew Wheelが届きました!Campagnolo ZONDAです。

前のモデルの金色に比べたら非常に地味ですし、自分のマシンはシマノコンポなのにホイール

だけカンパだしと、気になる点はありますが。。基本、そんなにマシンスペックが大幅に変わっても

あんまり気が付かないくらい鈍感なので、好きなホイールを履かせます。世の中のレビューを

見ていると、なんでみんなそんなに具体的にレビュー出来るんだろうと思います。

今朝、交換後初めて通勤してみました。一応xero→zonda の比較レビュー。

なんとなーく、同じギアでもペダリングが軽い気がする。あとはとにかく良く進む。ペダリングを

止めた時に、スーッと進む感じが非常に気持ちいい。固いとか柔らかいとかはよくわからない。

カンパ独特のラチェット音があまりしないからさみしい。でも10000キロ走ったホイールと、新品

ホイールとじゃずいぶん差も出るだろうから、比較してもなーとも思います。

見た目が好みだし、それに伴うプラシーボ効果もあるし、文章にするのは難しいですね。。




2013年10月30日水曜日

仮組

先日ペイントしたブリヂストンフレームを昨晩ちょこっと仮組してみました。

???あれ?思ってたよりかっこよくない気がする。。やっすいKINESISのカーボンフォークが

いまいちダサいか?一気に組むつもりがちょっと気持ちが萎えたので、数日放置して様子を

見ることに。。

現時点のパーツ選定。

Kinesisカーボンフォーク
Cinelli Mashブルホーンハンドル
Campagnolo TTブレーキレバー
Campagnolo ヘッドパーツ
Campagnolo モノプラナーブレーキ
Campagnolo Pistaクランク
Campagnolo フロントロードハブ×H+son
Campagnolo リアPistaハブ×H+son

さて、どうするか。やっぱりNJSフレームにはNJSのフォークが合うのかな??

2013年10月22日火曜日

ジャパンカップ2013

今年も行ってきました。ジャパンカップ。土曜日から雨で、日曜日も雨予報でしたが一応自転車を

積んで、宇都宮まで。結果日曜日は一日中雨がやむこともなく、ひどいコンディション。。。

出遅れたこともあり、バスもない。仕方がないので、セブンイレブンコーナーまで行って観戦。

残り2周は見れました。福島晋一さんががんばっているのに感動し、バッソがかっこいいことを

確認し、ぺテル・サガン、リッチー・ポートなど見たかった有力選手がリタイヤしていることに

悔しがってる間にレースが終わってしまいました。。ということでレース中の写真は全く撮れず。。


せっかく宇都宮まで来たので、海外選手が宿泊しているといわれているホテルに見学に

行ってみました。するとサガンもバッソもリッチー・ポートも、クネゴも、宮澤さんも、いろんな選手が

帰ってくるじゃないですか!着替えた選手はロビーでフラフラしてるし。すげー!!

皆さん気さくで気軽に対応してくれます。いろんな選手と写真を撮り、サインをもらい、

ジャージを譲ってもらい最高に楽しかった!!

来年はきっちり晴れてほしいなー。レースで声を張り上げてから選手に会えたらもっともっと

楽しかっただろうに。。来年もいけるかな。

 レオパルドトレックとチャンピオンシステムからもらったボトル

 LAMPRE-MERIDAのシモーネ・ストルトーニのジャージ

 JELLY BELLYの参加選手全員にサインを入れてもらったジャージ
(ポケットにジェリービーンズのゴミが入ってたwww)

 リッチー・ポートのサイン入りゼッケン(いつのだろ?)

2013年10月21日月曜日

Let's Paint!!

キッチンで洗ったNJSフレーム。このままほっておく訳にはいきません。嫁子が里帰りしている間に

塗ってしまいましょう。昨日まではメッキを生かし、ロゴを黒で入れてからキャンディブラックで

仕上げてーって考えていましたが、まずメッキに塗装を乗せるためにはミッチャクロンを

吹かなくてはなりません。しかし、ミッチャクロンの上にはマスキングができない。ということは

まずロゴをマスキングしてからミッチャクロン吹いて、その上に黒を吹いて、マスキングを

剥がしてから、もう一回ミッチャクロンを吹いてそれからキャンディブラックという手順。まして塗装の

上にミッチャクロンを吹くとどうなる?むむむむ、面倒くさい。ってことで、ミッチャクロン→サフ→

ベースカラー→ロゴ入れ→クリアーというオーソドックスな段階を踏んで行きましょう。

初めてのキャンディで失敗し、もう一回剥離からやり直すのも面倒くさかったので。


まずはミッチャクロンを2コート吹きました。 その上にサフェーサーを2コート吹きます。


その後サフェの定着を1時間ほど待ってから、研いで塗るんですが時間もないし面倒くさいので

きっちり脱脂と塗装ミストを掃除してからベースコートを吹き始めてしまいます。
ざっくりと捨て吹き

2コート

5コート

塗料を余らせるのももったいないので、作ったネタはきっちりと使い切るようにします。

結果5コート。こんなに乗せる必要があるのかわかりません。素人の自己満足なんでいいでしょう。

この時点で、雨が降ってきました。さっさと作業を進めます。

次にカッティングプロッターで作ったマスキングロゴを貼り、ロゴをペイントします。

ほんとはここでも研ぐ必要があるんでしょうが、脱脂だけして吹いてしまいます。あとでペリペリ

剥がれちゃうかもしれません。ロゴは余っていたゴールド。ロックペイントのプロタッチは10分で

マスキングできるからせっかちな人でも使いやすいです。

2回吹いただけですが、塗料厚が出てエッジが立っています。しかし、ここでも研ぎません。

今回は徹底的に研ぎません。絶対人のフレームではできませんね。。自分用だから許される。

まぁ、きっちりクリアを吹いてから研いでも段差は取れるからいいとします。

最後はクリア。 ここでもきっちりとネタを使い切るべく4コートぐらいします。

まぁ、これぐらい艶が出れば満足です。ロゴのマスキングエッジが多少気になりますが、いいです。

なかなかヌラヌラした艶のある、かっこいいフレームができました。さて、後は組むだけです。

という作業のあと、ジャパンカップを見るべく宇都宮へ出かけましたとさ。

2013年10月18日金曜日

NJS in the Kitchin

昨日から嫁子が里帰りしたため、溜まっていた作業をちょっとづつ進めていきましょう。

現在フレームのみで組めていない自転車が3台。そのうち一台は部品は集まってホイールも

組めているのに、未塗装状態。以前にサフェだけ吹いて放置していました。いろいろ塗装も

悩んだのですが、せっかくNJSの下地メッキフレームです。ミッチャクロン吹いてキャンディで

塗装してみようと。じゃあサフェいらないじゃん、剥離しなきゃって思ってから数か月。剥離って

意外と面倒なんですよね。手につくと痛いし。昨晩やっと重い腰を上げ、剥離剤でしこしこと

落としました。塗装の食いつきが悪いメッキフレームですから、剥離剤を塗りたくってやれば

面白いように塗装が崩れていきます。ざっくりとガレージではくってから、キッチンにて仕上げ。

やはり罪悪感は伴いますが。。さて、後は吹くだけですね。。キャンディがきれいに乗ると

いいんですがね。。

2013年10月10日木曜日

ナンバープレート

トライアスロンに出場するにはナンバーを車体につけなければなりません。

シールですので、フレームの左側シート下にペタリと貼り付ければいいのですが、糊が残りそうだし

あんまりかっこよくないしということで、ナンバープレートを作成しました。

といっても、ステーは社会人レースに出ている人にブレーキ共締めステーを譲っていただき

プレートを100円ショップの下敷きをカットしただけ。で、ちょっとさみしいのでステッカーをぺたぺた。

なかなかかっこよくできたと思います。でも、これ付けてると普段からレースに出てるみたいで、

早い人っぽく見える。。見かけ倒しもいいとこです。まあいいんです。気持ちの問題。どうせ走るなら

かっこいいと思うもので気持ち良く走れれば。

でもとりあえず普段は外しておいたほうがいいかな。。通勤でからまれるの嫌だしね。



2013年9月30日月曜日

トライアスロンデビュー戦

昨日八景島のトライアスロンに参加してきました。

思った通りなんですが、ランが全くダメダメでした。swim: 139位 bike:166位 run:430位。。。

総合305位、エイジ別114位。まあ全体の半分ぐらいに入れれば御の字と考えていたので

良しとします。バイクが気持ちよかったので、もっと行けたと思ったけどいまいちでしたね。

とにかくスイムが怖くて怖くて。前が見えない、波がある、横に人がいるとありえない状況に

なると人はパニックになり異常に体力を消耗するものなんだなと、実感しました。

このまま終わるのはあれなので、来年もう一度このレースでエイジ別で50位ぐらいに入れるのを

目標に頑張ってみようと思いました。

もっと時間があればバイクチェックをしたかったのですが、そんな余裕もなく。。

でも1000台近いバイクが並ぶと壮観でしたね。ZIPPのフルカーボンフレームとか、すごいのが

何台もいて「来年は僕も下品なフルカーボンで!」と心に誓いましたとさ。


2013年9月25日水曜日

Koga-Miyataの完成

頼まれ車両のkoga-miyataのちょい古ロードが完成しました。特にリクエストはなく、

好きに作っていいということだったので、自分の好きなパーツで組んでみました。





うちに来たときはこんな感じ。基本shimano600コンポで組んであり、ホイールはshimanoハブに

mavicリム。チューブラタイヤって仕様。このままボロボロタイヤを張り替えて、ワイヤー類を

リニューアルしてやれば問題ないのでしょうが、前傾にならずにこげるお散歩自転車にしたいので、

とりあえず一応全部ばらして、使えるパーツ使えないパーツを分けました。

時間もないので、使う各パーツはざっくりと磨き、必要パーツをリストアップ。今回のカスタムで

新規購入パーツは以下。

kuwaharaの子供用ハンドル 2415円
ouryグリップ 1313円
ステム bmx suntour レプリカ ebay
ブレーキワイヤー 赤 500円
PANARACER PRACTICE 限定ホワイト 5700円
チューブラテープ 1080円
WALD カゴ 2730円
不明ペダル 1995円
SEプラサドル 3680円
MX-121/TEC-3 1659円
スポーク
他に在庫のワイヤー類、油脂類。

あとは既存のパーツを使って、完成したのがこれ。





床屋のクルクルみたいな色合いですが、なかなかかっこよくできたと思います。

乗車ポジションも楽ちんだし、チューブラタイヤだからか漕ぎ出しも軽い。お散歩自転車には

ぴったりだと思います。もうちょいカゴは前上がりで高めに付けたほうがいいかな?

納車も済み、オーナーも非常に満足してくれたのでよかったよかった。

全部お任せで組ませてもらうのは、責任重大ですが非常に楽しいですな。

2013年9月13日金曜日

ホイール組週間

組まなきゃいけない自転車と、組みたい自転車が溜まってきました。

預かりもの1台と、自分のピスト2台、異形カーボンフレームと、嫁用小径。

このままじゃガレージが完全に飽和状態になるので、今週は子供が寝てから3本ホイールを

組みましたよ。先日スポーク長がー、って言ってたものが単純に勘違いで3クロスじゃなく4クロスで

組めば問題ないことに。駄目駄目です。

まず一本は古いマビックのリムに、シマノ600ハブ。星のステンスポークにブラスニップル。

イタリアン4クロスで組みました。

あとの2本はH+son TB14リムにcampagnoloのオールドハブとcampagnoloのトラックハブ。

2本ともチャンピオン2.0ブラックスポークにシルバーのブラスニップル。イタリアン3クロス。




なかなかいい塩梅で組めました。初めてcampagnoloの新品ハブで組んでみましたが、

イヤーよく回ること回ること。まだ組んだだけで振れ取もしていないんですが、手で回しただけで

ずーっと回ってます。見た目もきれいだし。やっぱり全部新品で組むのは気持ちいいです。


2013年9月3日火曜日

夏の空

今朝の空。走るにはまだまだ暑いなー。

早朝ラン10㎞してみたけど、なかなかきつい。フルマラソンなんて夢のまた夢ですな。

スポーク長の失敗

7月ごろに友人に頼まれたKoga-Miyataのオールドロード。やっと手を付け始めました。。

部品はずいぶん前に揃っていて、あとは組むだけ!って状態なんですけど最近朝トレーニング

がきいて、夜作業する気が起きません。暑いし。

って言っても、そのまま動かないチャリをずっとガレージに置いておくのも邪魔だし、さっさと

作業を進めようと。まずホイールの振れを取ろうと作業を始めたところ、「??」全くテンションが

かかっていない。なんじゃこれ?と思って全体的に増し締めしていったところ、パキーン!と

スポークが折れました。それも2本。古いホイールだから仕方ない、ということで新しいスポークを

発注しました。外したスポークを測ると305㎜。ちょっと長い気がしましたが、まあ元通りにしようと

早速手組ホイールの味方PAX Cycleさんに発注。305㎜の在庫がないので306㎜でもOk?って

メールが来たので、「それぐらいならOK!」って答えたのが大間違いでした。

数日後手元に届き早速作業開始です。

????あれ?長くね?3クロスイタリアンで組んであったので同じように組んでみましたが

たわんたわんです。。。仕方ないのでも一回ばらして、リム、ハブを計測してスポーク帳計算機で

算出してみると 303.5㎜っていろんなサイトで出ます。ってことは適正長は303㎜か304㎜ですな。

さすがに2㎜長いということは対角で4㎜違うってことです。そりゃいくらなんでも厳しいよな。

急がば回れということです。もいっかいスポーク発注しよ。


2013年8月26日月曜日

GPSの怪

最近通勤時間をちょっと早め、皇居の周りを2周ぐらいしてから会社に行きます。

先日から利用しているサイコンSTEALTH50にて、走行データを取っています。基本、走行距離と

平均速度などを見ているだけなんですが、GPSの走行データを見ていると、なんかおかしい所が。





気象庁脇を今日は3回通過しいますが、僕はどこを走っているのでしょう?

毎回データを見るとこんな感じです。これは気象庁から出ている電波が影響しているのでしょうか?

それとも、何か悪光線がどっからか出ているのか?大勢に全く影響はないんでいいですが、

なんか非常に気持ち悪いことこの上なしです。。

2013年8月20日火曜日

VELO Magazine

非常に久しぶりに自転車雑誌を買いました。


Velo Magazine Vol.8です。雑誌を捨てることのできない性格なので、普段はなるべく雑誌を

買わないようにしています。しかし、今回のVelo magazineの

ツール・ド・フランス歴代TTバイク4選
〜現役TTスペシャリストがツールの名車を試し乗り
PART.1 ジャン・クリストフ・ペロー→ジダン・プロフィル
(ベルナール・イノー1981)
PART.2 ジェローム・ピノー→ルック・プロンジャン
(グレッグ・レモン1986)
PART.3 マイケル・ロジャース→ロータス
(クリス・ボードマン1994)
PART.4 カンチェラーラ→ピナレロ・エスパーダ
(ミゲール・インドゥライン1995)

この特集は是非ともゆっくり読みたかった。UCIの規定により表舞台から消えた異形フレーム。

現在のTTスペシャリストがどのように考えているのか。今はもうあまり意味のないUCI規定が

なくなったとき、どんな新しいフレームが生まれるのか非常に興味深い。コンポも電動化し、

カーボンが一般化した現在、まったく新しい形のフレームが生まれてくることはあるのでしょうか?

改めて、この異形TTフレームを見ると、かっこいいなーーー。

2013年8月5日月曜日

ポジション出し

トライアスロン出場を決め、徐々にトレーニングを進めています。

そこで、はたと気づきました。今まで自転車はすべて独学でやってきました。

機構的なこと、ペダリング、ポジションなど。今はインターネットがあり、誰でも情報を入手できる。

じゃあ客観的に見て、自分がやっていることは正しいのだろうかと。ペダリングやポジションは

おかしくないのであろうかと。自己満足でやっていることなので、納得してやっていればいいのかも

ですが、やっぱり一度プロの目で見てもらったほうが、今後の自己満足度も上がるのではないか?

ということで、近所のプロショップに行ってきました。結果、ハンドル幅が狭い、サドルが若干低い、

ぐらいで概ね、問題ないとのこと。

フォームもそんなに悪くないので、ハンドルを幅広に変えてやればもっと楽に早くなりますよと。

これは早速試さなければ。ホイール変えて、ハンドル変えて、ついでにオーバーホールして。。。

やっぱり、プロショップなんか行っちゃいけなかったんだ。全部任せたくなるじゃん。。。