塗ってしまいましょう。昨日まではメッキを生かし、ロゴを黒で入れてからキャンディブラックで
仕上げてーって考えていましたが、まずメッキに塗装を乗せるためにはミッチャクロンを
吹かなくてはなりません。しかし、ミッチャクロンの上にはマスキングができない。ということは
まずロゴをマスキングしてからミッチャクロン吹いて、その上に黒を吹いて、マスキングを
剥がしてから、もう一回ミッチャクロンを吹いてそれからキャンディブラックという手順。まして塗装の
上にミッチャクロンを吹くとどうなる?むむむむ、面倒くさい。ってことで、ミッチャクロン→サフ→
ベースカラー→ロゴ入れ→クリアーというオーソドックスな段階を踏んで行きましょう。
初めてのキャンディで失敗し、もう一回剥離からやり直すのも面倒くさかったので。
まずはミッチャクロンを2コート吹きました。 その上にサフェーサーを2コート吹きます。
その後サフェの定着を1時間ほど待ってから、研いで塗るんですが時間もないし面倒くさいので
きっちり脱脂と塗装ミストを掃除してからベースコートを吹き始めてしまいます。
ざっくりと捨て吹き
2コート
5コート
塗料を余らせるのももったいないので、作ったネタはきっちりと使い切るようにします。
結果5コート。こんなに乗せる必要があるのかわかりません。素人の自己満足なんでいいでしょう。
この時点で、雨が降ってきました。さっさと作業を進めます。
次にカッティングプロッターで作ったマスキングロゴを貼り、ロゴをペイントします。
ほんとはここでも研ぐ必要があるんでしょうが、脱脂だけして吹いてしまいます。あとでペリペリ
剥がれちゃうかもしれません。ロゴは余っていたゴールド。ロックペイントのプロタッチは10分で
マスキングできるからせっかちな人でも使いやすいです。
2回吹いただけですが、塗料厚が出てエッジが立っています。しかし、ここでも研ぎません。
今回は徹底的に研ぎません。絶対人のフレームではできませんね。。自分用だから許される。
まぁ、きっちりクリアを吹いてから研いでも段差は取れるからいいとします。
最後はクリア。 ここでもきっちりとネタを使い切るべく4コートぐらいします。
まぁ、これぐらい艶が出れば満足です。ロゴのマスキングエッジが多少気になりますが、いいです。
なかなかヌラヌラした艶のある、かっこいいフレームができました。さて、後は組むだけです。
という作業のあと、ジャパンカップを見るべく宇都宮へ出かけましたとさ。
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