2015年5月7日木曜日

LOUIS GARNEAU LGS33 レストアその2

タイヤが当たる問題ですが、困った時のヤフオク頼みでVittoria Open Chrono TH 650×18C

ってタイヤを発見。即落札しました。18Cであればまぁまず当たらないであろうと。現代のタイヤ

ファット化に対抗(退行?)してます。個人的にはがっつり細いタイヤは非常に好みです。


タイヤ問題が解決すれば、あとはワイヤーの引き直し、カセット取付からのチェーン交換。

あとは身長160㎝ぐらいのロード初心者が乗る予定なので、シートポストを短く、ステムを短く。

補助ブレーキレバーもつけましょう。ありもの部品なので、チェーンリングがちょっと大きいかな?

STIレバーも全然変速しなかったのですが、レバー内に大量のパーツクリーナーを流し込み続け

過去のグリスを溶かし出してやることにより、きちんと変速するようになりました。


あとはちょっとオシャレに迷彩のバーテープを巻き、ビンディングからフラペに交換、サイコンの

取り付けを済ませて、完成です。

(ちなみにキャットアイの周長リストには650×18cってのはありません。。飾りになっちゃうのかな)


中学生男子が乗るにはちょっと大人っぽいかなぁとも思いましたが、まぁここからは自分色に

染めていってもらうのが良いでしょう。なかなか楽しく作業でき、かっこいいバイクが出来ました。

2015年5月1日金曜日

LOUIS GARNEAU LGS33 レストアその1

友人からの頼まれ仕事でLOUIS GARNEAU LGS33という650cのトライアスロンバイクを

レストアします。ポリッシュでエアロ形状のフレームはなかなかかっこいいです。コンポは

一昔前のShimano 600。STI最初期のコンポなので色々不都合は出るでしょうが、とりあえず

乗れるようにしてから考えましょう。


ということで、まず必要な部品をそろえましょう。基本消耗品を交換するだけなので、ワイヤー類

タイヤ、チェーンぐらいですかね。650cのクリンチャーを履いていたので探してみると、意外と

売ってないんですね。チューブラーはまだあるんですが、650cのクリンチャーは選べても数種類。

ホイールはこれ。


サイズ的に履けそうなもので安いものを購入。ETRTO571ってなってるからこれで行けるはずと

買ったタイヤはこれ。


で、履いてフレームに付けたのがこれ。


がっつり干渉してます。全くタイヤ回りません。。自転車屋の友人曰く、パナのタイヤは形状的に

たまご型で干渉しやすいとのこと。さて、困った。650cのマシンはこれしかないので色々実験する

にはリスクが高すぎる。それに履けるかもしれないタイヤはvittoria オープンコルサ、約7000円也。

ぐらいしか残っていません。14000円を無駄にすることはできません。早くも暗礁に乗り上げました。