2013年11月29日金曜日

ハンドルインナーワイヤー加工

今回使うハンドルはcinelli×Mashのブルホーン。


ブレーキレバーはcampagnoloのBar-End brake levers.。



となるとハンドルにインナーワイヤー加工をしなければなりません。って言っても穴をあけるだけ。

アウターの径が約5mmなんで、5.5mmぐらいの穴を空けます。なおかつできるだけケーブル負担を

減らすべく、斜めにドリルを入れてやります。かなりバリが出るので、それらも極力とります。


 ケーブルを通すとこんな感じ。裏側になるので、そこまで綺麗ではないです。妥協します。

ついでにグリップもつけてみました。


途中から急激に太くなるハンドルなので、グリップの選択が非常に難しいです。

最初はバーテープも考えたんですが、10㎝ぐらいしか巻かないと非常にもったいない気が。。

ということで、エバートップのニギリを入れて先をカットしてみました。まぁまぁかなー。

とりあえず暫定的にこれで。今週末にはきっと完成しますね。楽しみです。

2013年11月27日水曜日

monoplaner OH

徐々に完成に近づいているような気がするBrigestone。

最近は夜寒くてガレージに降りるのが億劫になりました。

ということで、暖かい部屋の中でブレーキのオーバーホールをします。

ブレーキはCampagnoloのmonoplanerです。非常に美しいブレーキで、カンパのブレーキの中でも

見た目だけならDeltaと双璧をなすと僕は思っています。 引きは重いですが、きっちり調整すれば

そこそこ効くし大好きなブレーキの一つです。

オーバーホールといっても、もうヴィンテージの域に入るブレーキですから、部品点数は非常に

少ないです。もちろんベアリングなんて気の利いたものは入っていません。


 こんだけ。シューと船は購入時についていたもの。あんまりかっこよくないんですが、まあ。。

ばらすの自体はわけないんですが、正面のロックナット部分だけがインチ。。たまーにカンパの

部品をいぢっていると出てくるインチ。今回は7/16でした。


で、きれいに掃除して、

可動部分にグリスをたっぷり入れて、組み上げます。

やっぱり美しいブレーキですね。もちろん性能は今の製品の足元にも及ばないんでしょうが、

街乗り程度であれば十分です。楽しく乗るには好きな部品を使って組むのが一番だと思います。

たまに年代が合わないとか色々言われることもありますが、どーでもいいです。好きなものを

安全に楽しく。これが一番だと思います。

2013年11月18日月曜日

ギア比考察メモ

徐々に形になってきたニューマシンプロジェクト。タイヤも入ったし、コグを決めてしまいましょう。

以前乗ってたピストに付いていたコグを再利用しようと調べてみると、grungeのコグが16t、18t

Duraのコグが14t、15t。Tokenのコグが17t。一応14tから18tまでは揃っています。ただ今回の

ピストには、あんまりgrungeとかTokenとかのアルミコグは使いたくない気分です。出来ればEAIか

Duraの鉄コグを入れたい。となると安いものではないのできっちりと一枚で決めたいですね。

フロントギア板は48t。 普段乗ってるロードのギア比から決めましょう。

普段乗っているロードは、アウター52tのスプロケット12-23。メインに使っているのが18、19、21。



ピストのチェーンリングは48tを使うので、17-19tぐらいがおんなじぐらいのギア比です。 

街中を走るとなると坂もある、平地もそこそこ走りたい、となると17tってことになるのかな。

スキッドを多用して走るわけではないので、ギア比3.0とかでもいいのかなとも思いますが、

きっと坂登れないしな。。やっぱりとりあえずTokenの17t入れて様子見るか。。

2013年11月14日木曜日

タイヤvsオレ

ペイントも出来たし、パーツも集まった。ホイールも組んだし、なんとなく仮組もした。

さぁ、これで一気に組んで週末は久しぶりの固定で!って思っていたのに。思わぬところで。。

全くタイヤが嵌りません。鼻歌交じりでタイヤを嵌め始めたが、まず片側のビードから入らない。

この時点で、嫌な予感はしましたが。なんとかリムに乗せ、チューブを入れてビードを上げて。。

全く上がらないです。今まで何度となくタイヤ交換をしてきましたが、こんなに微動だにしない

タイヤは初めて。到底手だけでは無理と判断し、タイヤレバーを。まぁ、お約束のチューブ噛みの

パンク。改めてニューチューブを入れ、再チャレンジ。多少伸びたからいけるかと思いきや、全く

状況変わらず。お約束のレバー折れ&チューブ噛み。この時点でチューブ在庫が切れました。

チューブ修理する気力もなく、この日は終了。ってことを数日繰り返し、消費したチューブ3本、

破損したレバー2本で、昨晩何とか前後ともタイヤ装着完了。もちろん経験不足もあるんでしょうが

こんな固いタイヤって。。自転車タイヤでもビードワックスとか洗剤とかって使っていいのかな?

みんな反対側のビードをリムの溝に落としてやれば入るよ!っていうんだけど。リムテープが

安くて固い奴だったから余計に駄目だったのかな?まだまだ勉強経験しないといけませんね。

参考までにリムはH+son TB14、タイヤはThickslick 700×23。

あぁ、パンクしたこと考えると憂鬱だな。


2013年11月5日火曜日

New Wheel has come!

待ちに待ったNew Wheelが届きました!Campagnolo ZONDAです。

前のモデルの金色に比べたら非常に地味ですし、自分のマシンはシマノコンポなのにホイール

だけカンパだしと、気になる点はありますが。。基本、そんなにマシンスペックが大幅に変わっても

あんまり気が付かないくらい鈍感なので、好きなホイールを履かせます。世の中のレビューを

見ていると、なんでみんなそんなに具体的にレビュー出来るんだろうと思います。

今朝、交換後初めて通勤してみました。一応xero→zonda の比較レビュー。

なんとなーく、同じギアでもペダリングが軽い気がする。あとはとにかく良く進む。ペダリングを

止めた時に、スーッと進む感じが非常に気持ちいい。固いとか柔らかいとかはよくわからない。

カンパ独特のラチェット音があまりしないからさみしい。でも10000キロ走ったホイールと、新品

ホイールとじゃずいぶん差も出るだろうから、比較してもなーとも思います。

見た目が好みだし、それに伴うプラシーボ効果もあるし、文章にするのは難しいですね。。