とりあえず、総剥離してオールペンすることは決定しているので、ばらしましょう。
なるべくコストはかけず、ついているものを使用することと決めていたため、丁寧にばらします。
特に固着などはなく、ほっと一安心でした。
自転車工房 銀輪庵さんにフレームナンバーなどから正規品だと確認していただき、
貴重なヘッドマークを分けていただきました。個人でこれを復活させた方がいると聞いてびっくり。
これで安心して剥離作業に入れます。
剥離に使うのは、強力剥離剤のスケルトン。こいつをフレーム全体にぺたぺたと。
待つこと20分。。全く剥がれてきていません。
もういちど塗って、ラップで巻いて1時間。全く剥がれません。
スケルトンは強力なのですが、たしかパウダーコートにはあまり効果がないらしいです。
しかたないので、真鍮カップをグラインダーにつけ、力技です。
小一時間でやっとここまで。これ以上は無理です。体力的にも。道具的にも。
これがバックヤード自転車屋の限界でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿