2012年7月31日火曜日

zephyrレストア その4

サフェを吹き、水研ぎをざっくりしたところで塗装です。本当だったらここでの水研ぎをしっかり

することでびしっとした塗装面になるはずなのですが、ざっくりで済ませました。

今回使っている塗料は1液性なので塗料とシンナー9:1ぐらいで混ぜてやって吹くだけなので

大分楽です。一層目はかなり遠目からばらばらと下吹きをします。 艶とかは二の次で全体に

きっちり塗料が回ることを意識して吹きます。乾いたところでグイっとガンを近づけて吹きます。

暗いガレージで吹いているのでいまいちわからないのですが、まぁきっちり色が乗っていれば

いいとします。













改めて見ると全然艶がないですね。。。まぁいいんです。クリアをきっちり吹いてやれば。きっと。。


メモ
岳 17巻
ハンドメイド 自転車工房



2012年7月27日金曜日

zephyrレストア その3

塗装の剥離がひと段落ついたところで、次の段階へ。オーナーから「色は赤!」って

言われてたので、いつもフレーム塗装に使うロックペイント一液型ベースコート塗料プロタッチの

”スーパーレッド”に決定。そこに”ゴールドメジアムメタリック”でロゴを入れる計画です。


まずは1Kマルチプラサフ グレーをまんべんなく吹いてやります。ホリゾンタルフレームと違い

ミキストフレームはパイプ集合箇所が多く、難しいです。 



せっかくガンをだすんだから、もう一本ホリゾンタルフレームを並べて吹いてましたが、

うちの狭いガレージで2本一気に吹くのは無理がありますね。

1日でクリアまで行かなきゃいけないという時間的制約もありましたので。





(おんぼろケータイなので写真が汚いですね。なぜか写真が縦になって見づらいです。)


3層ぐらい吹いたところで、硬化待ち。その後1000番ぐらいのペーパーで水研ぎをして

いよいよ色乗せです。

2012年7月25日水曜日

のりりん 5巻

鬼頭 莫宏さんの”のりりん” 5巻を昨日読みました。

Litespeed Bladeを主人公が購入し、組み立て、走るという。Litespeedがフィーチャーされるのは

素直にうれしいですね。まぁ、カーボンではなく、チタンで全く別物ですが。


ランスがTREKのペイントを施したLitespeedでツールのTTを走ったというお話。これは本当?

今まで街中で一回も見たことなかったLitespeedですが 、これからもうちょっと

見ることが増えるかも。

(きっとこれだな。かっこいい。 )


昨晩、ポジションとディレイラーの調整を行い、通勤してみました。やっぱりピシッと調整すると

無音で気持ちいいです。ポジションもなんとなく自分の体に合う感じでいい感じ。

カーボンでもクロモリでも気持ちよく走れればそれでよしとしよう。


メモ
山賊ダイヤリー 2巻
へうげもの 15巻
ばらかもん 6巻

2012年7月24日火曜日

シェイクダウン

日曜日の夜に、ディレイラーの調整とサイコンの取り付けを行いました。

サイコンはcateyeのCC-RD200をチョイス。

はじめてサイコンを買った時、都内を走るとワイヤレスは混線しちゃうから有線がいいよ!

って聞いていたので、さしたる考えもなくケイデンス付き有線でCC-RD200を。

カーボンフレームなめてました。太いんですよね、ダウンチューブ。

配線を綺麗にー、って作業してたんですが細くて長いサイコン独特のタイラップが届きません。。

仕方なく在庫してあったふっといタイラップで巻いてみたんですが。。。ダサいです。

あとで色々調べて見ると、今ワイヤレスってほとんど混線ないんですってね。

素直にワイヤレスにすればよかった。



んで、昨日意気揚々と通勤がてらのシェイクダウン!

僕は、クロモリシクロ、ティアグラからカーボンロード、105になったってことで

羽が生えたかの如く、会社までの時間が10分は短縮できるだろうと考えてました。

ん??そんなに違うか?

たしかに、出足はいい。坂も意外と楽かも。踏み込んだ時の反応もいいかも?!

いや、でもどーなんだろ。プラシーボ的なのがあるんじゃないか??

ぐらいなものでした。まだディレイラーのセッティングもいまいちだし、

ポジションもいい加減なのであれなんですがね。。

期待値あげすぎたのかな。もうちょいと乗りこんでからちゃんとレビューします。

でも、一番のあれは、カッコいい!ってことですね。

プライベーターはそれでいいと思います。

メモ
のりりん 5巻購入 
GIANT KILLING 24巻購入 

2012年7月20日金曜日

新車購入

初めて自分で買った自転車surly crosscheckがやっとこさ10000キロを超えたので





 新車を購入しました。

このチャリきっかけで自転車趣味にはまったので、今後は29er化&子乗せ自転車として

いじって行こうかと。内装5速いれて、、色々と妄想が膨らみます。


購入したバイクは
Litespeed M1。本当はC3


が欲しかったんだけど、タキザワのガレージセールにてM1がかなり安くなっていたので

M1にしちゃいました。一度フルカーボンに乗ってみたかったのと、通勤などがメイン用途
なのでC3はオーバースペックかなぁとも思い。
でもこうやって並べて見るとC3かっこいいなー。
 
M1は105仕様なんですが、いつかSram Force仕様にしたいなと考えてます。

まあとりあえず調整してシェイクダウンは来週ですね。楽しみ!

2012年7月19日木曜日

zephyrレストア その2

とりあえず、総剥離してオールペンすることは決定しているので、ばらしましょう。

なるべくコストはかけず、ついているものを使用することと決めていたため、丁寧にばらします。

特に固着などはなく、ほっと一安心でした。

自転車工房 銀輪庵さんにフレームナンバーなどから正規品だと確認していただき、

貴重なヘッドマークを分けていただきました。個人でこれを復活させた方がいると聞いてびっくり。

これで安心して剥離作業に入れます。


剥離に使うのは、強力剥離剤のスケルトン。こいつをフレーム全体にぺたぺたと。

待つこと20分。。全く剥がれてきていません。

もういちど塗って、ラップで巻いて1時間。全く剥がれません。

 スケルトンは強力なのですが、たしかパウダーコートにはあまり効果がないらしいです。

しかたないので、真鍮カップをグラインダーにつけ、力技です。




小一時間でやっとここまで。これ以上は無理です。体力的にも。道具的にも。

これがバックヤード自転車屋の限界でした。

2012年7月18日水曜日

zephyrレストア その1

昨年結婚した友人の嫁へのプレゼントとして、女性が乗りやすくそこそこ早く、かつカゴのある

自転車を製作することに。

女性が乗ることを考え、ホリゾンタルではなくミキストがいいだろうと考え、6本バックのフレームを

探し始めました。そこで見つけてきたのが、今はなき“東京サイクリングセンター”のzephyr。

写真ではブルホーンに革サドルになっていますが、購入当初はコットンバーテープのドロップ、

フカフカの出所不明サドルが付いていました。かなりやれてましたが、想像通りのいい雰囲気。

入手日時が今年の2月9日。ここからバシッと仕上げようと思っていましたが、どう仕上げるか、

色は、部品は、コストはと悩み続け、手をかけるまで数カ月眠ることに 。。


メモ
銀の匙 silver spoon 4巻購入 

玩具店の英雄 座間味くんの推理 読了


防備禄

最近物忘れがひどいのと、自転車レストアとか修理が多いので防備禄として記録してみようと。